エムズレーザー　金型修理のこだわり

私がまず心掛けていること

1つ目が『依頼は断らない』事です。
レーザーで捉えられるかどうかの物や、他の溶接屋さんが嫌がって断るような物でもお客様とご相談の上、納期やコストの面で納得していただければ受けるようにしています。

2つ目は、後加工のしやすさです。
お客様とのご相談の中で、必ず後加工の段取りを伺うようにしています。それにより溶接の方法を使い分け、後加工がより正確に無駄の無い最短の仕上がりになるように心がけています。

3つ目は美しさです。
どうせ削ってしまうのだからそこにこだわらなくても…
といってしまえばそうなのですが、仕上がりが美しさは大事です。
形状を作った溶接であれば寸法が足りているかの確認も容易ですし、
面溶接であれば、凹凸が無いフラットな状態にしておくと手加工による仕上げが非常に楽になります。

私自身、肉盛り溶接は一つのアートという考えであり、仕上げた品物の一つ一つが作品と考えています。
お客様が溶接を見て、「きれいやなー」と喜んでくださるのが私の励みになっております。